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孤独な者よ、立て!

子どものころから、いつも一人だった。
孤独という言葉を知るずっと前から、孤独だった。
孤独の味は苦い。


淋しさは力だ。
孤独な人間は、何かをするパワーをこころの底に溜め込んでいる。
問題はそのパワーを何に使うか。
僕には幸い、芝居があった。芝居でよかった。悪事ぢゃなくて。
だから、僕以外の孤独な人たちに言いたい。
臆するな。立て。君には何かを成し遂げる力がある。

                        なるいゆたか 『クロノス』チラシの文章より


孤独の味を知っている。
だから私は、きゃらめるを好きでい続けるのだろう。
だから私も、舞台を続けるのだろう。

もう孤独には負けないだろう。
たまには弱気になるけれど。
孤独といっしょに歩けるようになったから。

臆するな。立て。私には何かを成し遂げる力があるかもしれない。

by punyo_chihi | 2005-09-08 00:57 | ことば。  

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