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ビュービュー

風が強い日々が続いている。
毎夜、うちに帰るとまず先にとりこむ洗濯物が、
朝干したときから減っていないか、どきどきしながら確認する。
それでも、せっかくのお日様があるのだから、と思って、
外に洗濯物を干して出かける。
本当に寝るだけに帰る私を待つのは、この洗濯物たち。


いくら歯を食いしばったところで想いは通じないことはたくさんある。
私たちが放り投げたらそこで終わる。
でも誰も困らないかもしれない。
現実に困るのは私たちだけかもしれない。
それが現実。
だから、どんな想いをしたって歯を食いしばり続ける。
でも、歯の食いしばり方はいくらでもあるわけで。
いつまで経っても想いが通じないものに歯を食いしばり続けるほど根性はない。


謙虚でいること。
何があっても謙虚でいること。
思いやりを持つこと。
もし仮に何か特別なものがあったとして、
もし仮にその何か特別なものを持っていたとして、
たったそれだけのことが出来ないばかりに何かを失うことだってあるのだ。

革命を成し遂げるには、味方につけたり根回しも必要なんだ。
ただただ理屈でねじ伏せるだけでは何も変えられない。

強い風を吹かせるにはそれだけの強さが必要なのだ。

by punyo_chihi | 2010-08-06 00:36  

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