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8月が去る。

毎年のごとく、今年も気づけば8月が終わろうとしている。
ついに誕生月が来てしまいます。

4年目となる企画が無事終わり、
ひといきつく間もなく、
どんどん次のことを進めねばならない。
遅れに遅れてることがいっぱいだし。
まだ魔法が掛かっているようで、
ぐでっとはなっていないのだけど、
いつ疲れがくるか、心配。
うまく逃がしてあげないと。

4年めのこの事業は、
何回やってもエンディングでひとり泣く。
ほんとに、私は幸せものだと思い、泣けてしまうのです。
ダンサーの疲れているはずなのにきらきらな笑顔と、
参加者の満面の笑み。
これを見せてくれてありがとう、
と出演者にもスタッフにも感謝するばかりです。
毎年手伝ってくれてるボランティアさんが
「今年が一番よかったね」
って言ってくれたり、
4年重ねたから言ってもらえる言葉で。
企画を育てられる幸せ。
やりたいって思いだけしか持ち合わせなくて始めたこの企画。
たくさんの人に無理ばっかりお願いして
たくさんの人の協力のおかげで出来ていて。
だけど、少しだけ「やりたい」って言ってよかったと思えるようになったりもして。
でも、「やりたい」って言ったからには、
ちゃんと愛情を注ぎ続けなければ。
次に出来ることはなんだろうと考えながら。
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by punyo_chihi | 2009-08-31 23:51 | にっき。  

バイブル。

随分と久しぶりだ。
頭の中では、書いてはぐるぐるしていたんだけど、
なんだか実際に書くまでに至らず。
この間も割とこゆい日々を過ごして、
いい経験をしていたんだけれど。

急に出来た休みに「アマルフィ」を見てから、
とんでもなくイタリアに行きたくて仕方がない。
しっかり戦略に乗る良きお客さんです。
織田さんが年とったなーとか、
でもすてきに年を重ねてて、かっちょよかったり
あまみんの艶々な女っぷりに、
男役時代を知ってたりすると、変わらず輝いているものと、
年を重ねて衰えるどころか増した輝きとかっこよさに
こうやって年をとりたいなぁと心から思う。
いい女になりたい!


織田さん繋がりで無性に見たくなった、踊るを見たら
見事に自分の中で再ブレークして、
うっかり半額になってたコンプリートボックスを手に入れる。
なぜこのタイミングなのか、実に私らしい。
元々大好きだったんだけど、再加熱。
もう、これは人生のバイブルです。

このドラマ、本当にすごい。
リアルと想いのバランスがとんでもなく良い。
しょうもない人たちもたくさんいて、
一緒に仕事をしてたらいらっとしたりするんだろうけど、
でも、そういう人たちにもそれぞれすてきなところもあって、
だから絶対に切り捨てたりしない。
むしろ愛くるしく見えて、こうやって世の中が見えていたら、楽しいだろうなぁと思う。
これが大人なんだと思う。
人に違いなんてなくて、ただどこかでボタン掛け違えちゃったりして、明日は我が身、何事も。
みんな違うけど、みんな同じ。
本当に、人間ドラマなんだなぁと思う。
あとはなにせ公務員だからね。
同じにしたら申し訳ないけど、でも通ずるところがあって。
警察官だって、やる人はやるし、やらない人はやらない。
青島くんとかすみれさんを見てたら、
結局は自分次第なんだなぁって思って、すごーく楽になった。
ここしか知らない私は、不安になりやすいのです。
誰にやらされるわけではない。
自分でやる。
やればやるだけ自分の身になるし、
待ってても誰も与えてはくれないものだよ。
何事も自分で手に入れなければ。
本当にどこかに青島くんたちが生きていそうで、
だから自分も頑張ろうと思える。

よくリーダーに、私の印鑑には効力があるので、起案者で押してって言われるんだが、
なんでだかよくわからなかったのが、
すみれさんと係長さんのやりとり見てたら、なんかちょっとわかった気がした。
強気ですみません、ですね。

どこでも同じなのかもしれないけど、特に公で働くってことは、
ささやかなことにもしっかり幸せを感じられて、
誰かの評価とかお金とかそういう損得勘定じゃなくて、
自分で貫き続ける強い信念が必要なんだと思う。
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by punyo_chihi | 2009-08-23 01:50  

サイボーグ

今年もなんとか無事に終わった、子どもWS。
1週間缶詰めというのは、まさにこういうことを言うようで、
終わった次の日、研修で向かう駅までの道すら新鮮な感じがした。
それくらい朝から晩まで、むしろ日付が変わるまでキラリにいて、
リーダーとのさよならの挨拶は「また後で」だった。


いつの間にやら、とんでもなく豪華な企画になっていて、
ワークショップというと小さめな企画に見えがちだけど、
これはたいそう大がかりな企画だ。
24名の子どもに対して、それ以上の大人たちが総動員される。
3回めになる今年は、職員を随所に動員。
腰をやられてしまった私は、ほとんど使いものにならないので、
準備と外回りしかしていなかった。
気づいたら、みんな裏にまわってて、
自分でそうしただんけれど
外まわりをひとりでやる寂しさ(笑)
たくさんの人が助けてくれたけれど。
これだけ総動員してもヘビーな1週間なのに、
各チーフとリーダーしかいなかった1回めは
いったいどうやっていたのか、
ことあるごとに思い出していたが、
全くもって思い出せなかった。

2回目以上の人が増えて、
あまりの順調さが少し怖かったりしたけれど、
経験ってこんなにもすごいんだと思って、
みんなに感謝した。

そして、喜びや感謝を噛みしめながら、
日帰りでひとりで北九州へ飛び、
お姉さま方にいろいろ教えてもらいながら、
いろんな人の力を借りながら
手探りでやってきたことを思い出す。
あのときがあるから、今があって。
何もわからず、でも、やりたいことだけに
まっすぐに突き進んだ、あの時の自分を
少しほめてあげたい気がした。

途中、足をくじいた子のお母さんに、
「子どもが自転車に乗りながら、
キラリ楽しい~って言ってました」
って言われ、お母さんの前で涙しちゃった。
そんな言葉があるから、私は、ここにいる。

「一番変わったのは、お前だ」
と打ち上げで言っていただいたのだけど、
何が変わって何が変わっていないのか、
私にはよくわからなくて、
ただ、とにかく冷静にいることだけは心がけた。
あれを誰がやってるから、私はあれをやって、
私はこれをやるべきだから、
ここはあの人にまかせよう、みたいな。

この3年、ほんと無茶ばかりだったけれど、
そのおかげで私は、ほんの少し見える景色がかわってきた気がする。

私以外の人が、私の行く先を話していたけれど、
私はどうしたらよいのかまだ見えなくて、
ま、なるようにしかならないと思ってるから、
とにかく出来ることをひとつひとつやっていこうと思う。

あの4人のリーダーに書き下ろしてもらって、
あの振付家のダンスを踊って、
あの俳優と共演しちゃう、子どもたち。
なんて、贅沢なんだ。
今はわからなくても、
いつか、その贅沢さに気づいちゃったとき、
改めてあの時間をいとおしんでくれたらいいな。
あと、いつか、あの貴重な体験が
あの子たちの何かになってくれればいい。


実は「えんげきっず」という名前は
私がつけたもので、我ながら、気に入っている。
子どもたちがカーテンコールで
その名前を呼ぶと、ほんとにうれしかったりする。

リーダーたちがそれぞれブログで書いてくれたり、
地域に確実に広がっていたり、
この企画は大切に育てていかなくちゃね。


感傷にひたっている間もなく、
たまりまくっている次のものを少しずつ片付ける。
あー終わらない。
その間にコルセットが出来て、
私はサイボーグみたいな腰で、仕事をしていて、
休み時間、子どもたちと遊ぶことすらできなかった
役立たずな腰を、1日も早くよくしないとな。
まだ、夏は始まったばかりなのです。
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by punyo_chihi | 2009-08-06 22:44 | にっき。