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思いやりは想像力

「思いやりは想像力」と美輪さんが言った。
そして思いやりは経験して鍛えるものだと。

私は想像力が働く舞台が好きなのかもしれない。
とりわけ、加藤さんの言葉を借りると「人が人を想う気持ち」
がどば~っと溢れる芝居が。
難しいと言われる芝居も面白いと思うから観るけど、
でも人に観て欲しいと思うものは、そっち。
例えそれが芸術ではない、芝居ではないと言われても。
いや、難しい芝居も観て欲しいし、いろんな芝居を観て欲しいと思うけれど、
それより先に知ってもらいたいことがある。
芸術家はたぶん思いやりがないと出来ないんぢゃないかと思うよ。

キャラメルボックス「少年ラヂオ」を観る。
いつもより泣けなかったのは、
想像が止まっちゃったからかもしれない。
与えられたセリフ=情報から琴線に触れるまでは届かなかったかもしれない。
それって脚本なのか、演出なのか、役者なのか、
それとも自分に落とせなかったのか良くわからないのだけれど。

最近良く思うのだけど、キャラメルをばかにする前に
キャラメルよりお客さんを入れてから言ってくれ、と思う。
芝居はお客さんがいなければ成立しなくて、
観てもらえなければ何の意味もないのだから。
だから芝居はいつまで経っても、じめじめした一部の人のものでしかないんだよ。
でもこれって、制作者の仕事か…
がんばろ~
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by punyo_chihi | 2006-11-30 13:56  

かっちょよすぎて、泣けた。

相変わらず芝居は観てるんですが、そういや感想書いてない。
すっごい感動したりしたのに、その場で書かないとやっぱり書かないから今日は書いとく。

一人で観てたのに、「かっこいい~」とつい声に出して言ってしまった。
M.O.P「ズビズビ」
まじかっちょいいっす。
おすすめですよ。

大阪で評判が良かったらしいと耳にしたから期待してたのですね。
だけど、どうも一話め、二話めは「う~ん物足りない…これで良いのか?」
と違和感を感じていたのです。
M.O.Pは久方振りの2回めで、実は一回めはあんまり記憶なしだったりするので、
やっぱり私には会わないのかしら、なんて思ってたんだけど、
三話めからあれがこうなってああなったら(初日なんで)
ぐっと、それこそズビズビ来ました。
「Good job」はツボ。
そして四話めのあの照明にやられまして、セピア写真みたいでノスタルジー。
すごいすてきだった。
そんでオチがそこに着地したのね…って感じでしっかりしっくり来ました。
途中まではありがちな感じなんだけど、
あそこに着地させちゃうのが、職人技なのかもしれません。
キムラさんがとにかくすてきですてきで。
あんな女性になりたいっ!
役者さんが粒揃いですね。
そしてラストの演出が、最高。
まじかっこいいっす。
あの役者さんたちの笑顔にすっかりやられまして、
かっこいいと声に出しちゃいました。
ズビズビって題名つけちゃうとこがまたすごいっす。

あんなおしゃれでせつなくて、かっこいい芝居創りた~い。
最近自分がどういうのが好きなのか、
わかりかけてきたような、きてないような…
わかりやすいのが好きなんだけど、
単にわかりやすいのではダメなんですね。
あ~あんな芝居創れるようになりた~い!
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by punyo_chihi | 2006-11-28 23:28  

のだめ狂い。

DVDが出て、お金があったら絶対買いたいと思う。
スローダンスすら手に入れてないので、その日は遠いけど…
最初からビデオ撮っておけば良かったな。

先日観て大興奮したじゃにーず芝居に似た感覚を覚える。
このドラマ化は成功だよね、と私は思う。
原作に忠実で、忠実だからいいってことではなくて、
原作に対して愛があって、それがすごく伝わって来る。
脚本にしても、演出にしても。
そしてキャスティングにしても、演じる役者にしても。
大変生意気だけれど、それぞれがキャラクターとその役割を
ちゃんと理解してやってる気がする。
役者に役を近付けるんぢゃなくて、役者が役に近付いてるというのかな。
ちょっと違うのかしら。
役者が生きてる気がするんだよね。
楽しんでやってる気がするんだよね。
ミルヒーとかミッチーのぎらぎらした感じとか、嘘ぢゃないんだよね。
現実にはいないだろうけど、原作の中にはいるから嘘臭くない。
こういう人たちどこかにいるのかもしれないと思わせる。
無駄に騒いでるだけの大袈裟な演出なわけでなくて、
たぶん平面を大切に立体にしている。
嫌らしさがなくて、エンターテインメントしてる。
作ってる人のテンションが一緒なんだろうな。
何をどうドラマ化するのか、何を大切にしているのか、
目的が明確なのかもしれない。

相変わらずうまく言葉になってませんが、
ドラマでさらに漫画が好きになったよ、私は。
もちろんのだめはこんなんぢゃない!って人もいるだろうけど。
クラシックに興味持たせられる力に、
漫画もドラマも、あぁこんなやつやりたいぃって思っちゃいます。
こんなわくわく出来るのつくりたい!
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by punyo_chihi | 2006-11-28 06:35  

不動。

ブタメンがビックになってたぁ!
わぁい~
私の中で不動だわ。
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by punyo_chihi | 2006-11-27 21:32  

舌先に。

なんか出来た。
食べ過ぎだろうと思ってたのに、
なかなかいなくならないので、そうではないのか。
口内炎にしてはちっちゃいんだけど。
なんだろな。
こんな小さな痛みにでさえ、
やっぱり健康が良いと思う。

どうしていつも朝起きると、
きれいに一番上の掛け布団が落ちているんだろ。
さぁて、布団干そうかしら。
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by punyo_chihi | 2006-11-25 10:40  

10年後。

ここんとこ書いてないのは飽きたわけでも、忙しいわけでもなく、
むしろ書き残しておきたいぐるぐるしていることはたくさんあるのだけど、
次々ぐるぐるしていたりして、書いていられない。
まぁ単純に今まで電車の中で携帯で書いていたのに、
電車の中では本を読んでいたり、ぐるぐるしていたりして、
家でパソコンあける気にならなかったりして、
じっくり書いている時間を作ってないのもあるのだけど。

卒業してそろそろ3年めが見え始めると
いろいろ心境の変化ってもんがあるようで、
将来図の話をすることも多くなる。
先日実家に帰った時に母と話していて、私がお金がないという話をした。
母は私が一人っ子なのもあり、将来のためにいろいろ根回しをしてくれているようだ。
一応就職していて、仕事の内容だってプロパーと同じことをさせてもらって
好きなことやっているとはいえ、契約職員という身分には違いないわけで、
ローンを組めないとか厚生年金だって安いとか(この辺はあんまり現実感はないけどね)、
今は良くたって将来は良くなくなるときが来てしまうかもしれない。
それを見越した母には感謝なんだけど、それで感謝しているだけではやっぱりダメなわけで。
単純に生活が苦しいという現実問題だけでなく、
(私の場合は芝居の本数を減らせって話なんだけど)
将来の現実問題が出て来てしまうのですね。
ここでやりたいことを優先させるか否かでみんな悩むんだろうけど、
私の場合はやりたいことを優先したままの解決策はあるので、
今のところ辞めるという選択肢はない。
だけどその解決策は、努力がなけらゃいけないのです。

ここで満足するか、上を目指すか…
向いてる向いてないってのは考えないことにして、
とりあえず今は上を目あ指したいのですね。
やり続けなければ、私の夢は、やりたいことは叶わないし。
単純に負けず嫌いだし。

そこで、将来図といいのが出て来るわけです。
最終目標はある。
どういう形なのか、具体的ではないけど。
なんとなくそれをカタチにする方法もいくつか見えてきてる。
どれがいいのかはわからない。
ただ、今までは霧の中にあったものが、なんとなくなんとなく輪郭は見えてきた気がする。
逆算することも出来なかったものが、なんとなく漠然と考えられるかもしれない。
まだまだ漠然すぎて、今何をしたら良いのかまではわからないけど。

とにかく今は知りたい。
たくさんのことが知りたい。
輪郭をしっかり描くためにも。
そのためにはここにいるだけでは足りないときも来るのかもしれない。
それはまだもう少しいろんなことが見えないとわからないと思うけれど。
そんなときが来るかもしれないという想いが出て来たのはたしか。
そんなときが来たときのために、今はがむしゃらにやるしかない。
私という器を大きく深く広げなければ。
嫉妬されるような企画を立てたいなぁ…
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by punyo_chihi | 2006-11-24 00:52  

子どもは育ててみないとな。

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なんだか今月は書いてないな、そういや。
別に忙しいわけでもないんだけれど、おうちでPCを開けないな。
いろいろぐるぐるしていることはあるんだけど。
11月に入ったら、年末に向かってすっごい早い。
ほんとびっくり。
日にちを書こうとするたびに、「今日何日だっけ?」とカレンダーを見る。
思ったことだけ忘れないように、書いておこ。

そういえば県民の日だった先日、
高校の友達とたこ焼きパーティー。
めっちゃおいしかったのよ。
かぼちゃチーズ、キムチチーズ。
オーソドックスなたこ焼きくんより、変り種の方が人気。
たこ焼き器、ほしいものリストに追加さね。
4分の2が子持ちなパーティー。
夕方からは教育テレビを見る。
久しぶりに見たら、なんかぜんぜん変わってた。
舞台で有名な方々が出ててね、びっくり。
前から聞いてはいたんだけど、ほんとだったんだ~と。
いつも見ている母はやはり知らないらしく、そうね、一部限定有名人。
でも第一線で活躍している人たちなのね。
内容とかは良くわからないけれど、
舞台好きとしては、種まきしてくれてありがとうと感動。
人を通して興味を持つもんだと思うし。
伝統芸能をおもしろく見せよう?としていて、
あんなのなかったよな~と関心。
テレビの力はこういう風には使っていいと思う。
これを見ている子ども達が、いつか舞台にも興味を持ってくれたらな~

母な友達とその子を見ていて、やっぱり子どものための劇場を創りたいなら
自分も子育てしないと、したいなぁと思った。
いつになるかわからないけれどね。
子どもとそしてその親のほんとの気持ちは、自分で体験しないとわからないかもな。
とくに不器用な私は。
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by punyo_chihi | 2006-11-17 23:32 | にっき。  

やさしさとは。

やさしさとは本能ではない。
だから私たちは、訓練して身に付けねばならない。

                      司馬遼太郎

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by punyo_chihi | 2006-11-12 00:41 | ことば。  

夕日に向かって走る。

題名とは全く関係ないですが、
ドラマののだめを見たら、漫画を読みたくなってしまい
昨日休みをいいことに全部読み返してしまった。
元副館長が大人買いしたものをいただいたので全巻ある。

この漫画ってある意味クラシックのアウトリーチな気がする。
ちょっと違うか。
音楽がメインのドラマだから、三次元になるとさらに。
漫画のドラマ化ってちょっと抵抗があるように思われるけれど、
これに限ってはありというか、
玉木くんはストイックというより若干ヒステリックな気がして
もうちょっと丸みがあるといいのにな、
と漫画の千秋くん像を勝手に作って押しつけたりしているが、
やっぱりドラマになることで実際の音楽が流れると
三次元には勝てない部分があるのかもしれないと思う。

私は曲と曲名を一致して覚えられない。
みんなどうやって覚えてるの?
あんだけ聞いていたグレイですら、
アルバムの曲は題名を一致させる自信がない。
公共ホールに勤めているくせにクラシックに弱い私は
のだめを通して曲を覚えてしまっていたりしている。

漫画がヒットして、CDが出たり、ドラマになって、
これを通してクラシックに興味を持ってもらえれば
クラシック界にとって良いことなんだと思う。
作家さんがそこまで考えていたかどうかはわからないけれど。
メディアには勝てないなぁと嫉妬しながらも、のだめの力を素直に借りて
興味をもった人の気持ちに答えることが私の仕事なのかなぁと思う。
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by punyo_chihi | 2006-11-11 01:28  

休みがうれしい!

明日から2連休。
助成金の一山が終わり、ひとまず締切りから解放され、
久しぶりに休みがうれしい。
これ書きながら、仕事を思い出してしまってはいるけど、なんとかなるさ。
やることがなくなるなんてことないですからね。
後ろ髪引かれながら職場を出て、ぎりぎりで劇場に着くことばっかりで、
今日は夕ご飯食べちゃおうかしら、なんて思えるほど気持ちに余裕がある。
このくらいの気持ち良さでオン・オフ切り換えられれば
もっともっと人生楽しめるだろうにな。
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by punyo_chihi | 2006-11-03 17:53