カテゴリ:ことば。( 28 )

 

やさしさとは。

やさしさとは本能ではない。
だから私たちは、訓練して身に付けねばならない。

                      司馬遼太郎

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by punyo_chihi | 2006-11-12 00:41 | ことば。  

悲しいときより、楽しいとき。

悲しい時に手を握ってくれる人より、
楽しいときに、一緒に笑ってくれる人がいいな。
悲しみも消えやしないけど、だんだん薄れていくじゃない。
でも喜びは、例えそれが一瞬のことであっても
それが一生の支えになったりするから。

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by punyo_chihi | 2006-05-14 23:48 | ことば。  

『がらくた感覚』

 最近思うのだが、からだの持つ「可能性」のようなものは、
あまりに莫大なパワーと蓄積があり、携帯電話のように電池切れの
状態に陥ることはない、誰もが頭部に脳みそを備え持ち、ぐるぐると
知恵を絞って生活をする。そして必ずともなって存在する「ボディー」
を、やはり日々費やして生活をする。一日のサイクルで考えると通常、
夜の時間帯に人は眠る。一見充電器のようにからだは「休む」事を
するが、果たして本当に充電されているのだろうか。日々の感覚では
疲れたから眠る。それは「休む」であって決して「リセット」ではない。
そして、その使い続けた体を人々は、そう簡単に傷んでいるとは
認めない。なぜか、がんばり続ける。新型製品を産み出そうと
日々フル活動してしまうのだ。リセットされずにどんどんと蓄積された
脳みそを持って、なんとかモノを考え、またなんとか日々を暮らしてしまう。
自分のからだにどんなことが起きているのか誰も知らない。
机の上に置くことも出来ない。からだは、少なくとも足を上げたくなれば
「上げる」し、モノを集めたくなれば「集める」ことをする。こんな不思議な
感覚を今だに完全消化できないために、こんなコンテンポラリーな日々を
過ごしているのかもしれない。

こんどるず主宰 こんどうりょうへい

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by punyo_chihi | 2005-11-17 01:29 | ことば。  

肝に銘じて。

「制作者はお客さんの顔を見える存在でなければならない」
                                加藤昌史
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by punyo_chihi | 2005-10-23 01:18 | ことば。  

必要なもの。

『アートマネジメントに必要なのは勇気だ』

芸術文化にかかわることは、

未来に向かって何かを作っていくことであり、

それに向けて踏み出す勇気が必要になってくる。

                     ひらたおりざ

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by punyo_chihi | 2005-10-12 00:59 | ことば。  

祝婚歌。

私の前にいた契約の方が結婚した。
ほんっとに手の込んだ結婚式だったみたい。
そのプログラムというか、だんなさんが作った
二人の馴れ初めをつづった冊子に載ってた詩。
誰か結婚したら贈ろうかと思ったんだけど
すてきな詩なので、たくさんの方へ。


『祝婚歌』

二人が、睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは長持ちしないことだと気づいてるほうがいい

完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
お互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことをいうときは
相手を傷つけやすいものだと
気づいてるほうがいい

立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光をあびているほうがいい

健康で風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい

そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい

                   吉野弘『祝婚歌』より

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by punyo_chihi | 2005-10-10 22:47 | ことば。  

せつない理由。

『タイムトラベル・ストーリーは必然的に純愛になる』

                                かじおしんじ
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by punyo_chihi | 2005-10-04 13:11 | ことば。  

これは、そして、わたし。

「誰かを好きになったとき、まず考えるのは自分のことでした。
僕はあの人に好かれる資格があるのだろうかと。
資格なんて言うと、ちょっとオーバーになるかもしれませんが、僕みたいなイヤなヤツを、
あの人が好きになってくれるなんて、とてもじゃないけど信じられない。
僕だったらきっと好きにはならないだろう。
そこまでわかっているくせに、誰かを好きになってしまったら。
僕が二十歳になったばかりのころ、このお芝居を書きました。
主人公の名前はチャーリーブラウン。
のろまでドジで、いつも失敗ばかりしている寂しがり屋。
自分でも嫌われている理由がわかっていて
なんとかしてみんなに好かれたいって努力をするけれど、うまくいかない。
そんな彼に、僕は僕の願いを託したのです。
あれから9年。僕はまた、このお芝居がやりたくなりました。
誰かを好きになるために」 
                      (なるいゆたか『不思議なクリスマスのつくりかた』)

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by punyo_chihi | 2005-09-10 21:24 | ことば。  

孤独な者よ、立て!

子どものころから、いつも一人だった。
孤独という言葉を知るずっと前から、孤独だった。
孤独の味は苦い。


淋しさは力だ。
孤独な人間は、何かをするパワーをこころの底に溜め込んでいる。
問題はそのパワーを何に使うか。
僕には幸い、芝居があった。芝居でよかった。悪事ぢゃなくて。
だから、僕以外の孤独な人たちに言いたい。
臆するな。立て。君には何かを成し遂げる力がある。

                        なるいゆたか 『クロノス』チラシの文章より


孤独の味を知っている。
だから私は、きゃらめるを好きでい続けるのだろう。
だから私も、舞台を続けるのだろう。

もう孤独には負けないだろう。
たまには弱気になるけれど。
孤独といっしょに歩けるようになったから。

臆するな。立て。私には何かを成し遂げる力があるかもしれない。
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by punyo_chihi | 2005-09-08 00:57 | ことば。  

戦後60年の日に・・・

「しかし、僕は人間です。たった一人の人間です。
たった一人で、何十億もの人間のことなんか、考えられません。
一人ではいけませんか。自分以外の、誰か一人を幸せにする。
みんながそうしていけば、
結局は世界がぜんたい幸福になりませんか。」
                          『ブリザード・ミュージック』

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by punyo_chihi | 2005-08-15 23:44 | ことば。