4月の3日間

終わった。
そしたら涙が出て来た。
チャリに乗りながら、涙が止まらなかった。
こんなの初めてだった。
初めて最初から担当した事業。

初めて集客の難しさにぶち当たった。
今までは役者がいたから。
どんなに重鎮だって、ここでは通用しない。
でも観て欲しかった。
難しくったって、意味はわからなくたって、
観て欲しかった。
わからなくたっていい。
世界に登り詰めた人の世界を知って欲しかった。
何年か、何十年か後に、ふじみで観れたことを
誇りに思ってくれる時がくれば、それでいい。

「こんなに集めてくれて、ありがとう」
サポート委員さんに言われた。
鈴木さんの名前で呼べたのだから
私の力なんかぢゃない。
でも増えていくチケットが、素直にうれしかった。
願わくばもっともっと観て欲しかったけど…
でも今回は後悔ではない感情だった…
きっと、今のふじみではこれが限界なのだろう。
もし何年か後にもう一度、鈴木さんが来てくれたとして、
その時、今回の集客を超えるためには
劇場に来る人を一人でも増やすこと
演劇を観る人を一人でも増やすこと
必要なのはこれなのだ。
そのためにしなきゃいけないことを頑張るのみ。

また尊敬する人が一人増えた。
制作の重政さん。
ほんとにすてきな方で、
お会い出来たことがほんとに幸せだった。
あんな女性に、あんな制作になりたい。

私にとって忘れられない事業になった。
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by punyo_chihi | 2006-04-16 00:16  

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